WBC日本代表メンバーにも選出された西武・山川穂高選手が起こした事件について話題になっています。
山川穂高選手は、WBCでも活躍し、ホームラン王も過去3回獲得しています。
それなりの年俸をもらっていると思いますが、金額がいくらなのか気になりますよね〜。
そこで今回は、
・山川穂高選手の年俸や年俸推移について
・山川穂高選手の今季の契約年数やFA権取得について
・山川穂高選手は登録抹消された⁉︎ソフトバンクと30億円が水の泡
などについてお届けしていきたいと思います。
山川穂高の年俸や年俸推移
山川穂高の今季の年俸は2.7億円

西武の山川穂高選手の今季の年俸は、
2.7億円
です。しかも去年より1.4億円アップです。
普通のサラリーマンや会社勤めの人には考えられない金額ですよね。
しかし、スポーツ選手は選手生命が限られており、その中でも活躍できる期間は非常に短いでしょうね。
その中で、たくさんのタイトルを獲得し、年俸も過去最高の金額を獲得する山川穂高選手は、
本当に野球の才能が素晴らしいですね。
山川穂高•年俸アップの理由「本塁打王と打点王」の二冠!

山川穂高選手は、2022年に獲得したタイトルは、
「本塁打王」
「打点王」
の二冠を獲得しました。
しかも、山川穂高選手は本塁打王を3回獲得しています。(2018年、2019年、2022年)
本塁打王を3回獲得している選手は、過去にパ・リーグでは、
・野村克也選手
・中村剛也選手
・中西太選手
の3人で、山川穂高選手は4人目となります。
山川穂高選手は、2023年にはWBC日本代表選手に選出され、世界1位に貢献しています。
今季の年俸が2.7億円の山川穂高選手の、今までの年俸について詳しく見ていきましょう。
山川穂高の年俸推移

・2023年:2億7千万円(32歳)
・2022年:1億3千万円(31歳)《本塁打王・打点王の二冠》
・2021年:1億7千万円(30歳)
・2020年:2億1千万円(29歳)
・2019年:1億1千万円(28歳)《本塁打王》
・2018年:3240万円(27歳)《本塁打王》
・2017年:1600万円(26歳)
・2016年:1000万円(25歳)
・2015年:1200万円(24歳)
・2014年:1200万円(23歳)
タイトルを獲得した次の年は、年俸がすごい金額アップしていますね。
一般人には考えられないベースアップですね。
山川穂高のプロフィール

名前:山川穂高(やまかわ ほたか)
生年月日:1991年11月23日 31歳(2023年5月現在)
身長:176cm
体重:103kg
出身地:沖縄県那覇市
2013年にドラフト2位指名で西武に入団!
2014年には試合に初出場と、入団当初から存在感をアピールしていたんですね!
年俸アップの山川穂高•今季の契約年数やFA権取得について
山川穂高•今季の契約年数は1年

山川穂高選手は今季の契約年数を、
1年契約
しました。
西武からは、4年の契約を提示を受けましたが、山川穂高選手の強い意志で1年契約となりました。
その理由について山川穂高選手はこう話しています。
【山川穂高選手】
「本当に悩みましたが、実は僕、今年ダメなら(現役を)辞めようかくらいの気持ちでした。
一昨年、昨年とダメで、今年もダメなら無理かなと。
それくらい自分にプレッシャーをかけた。
せっかく10年目の節目を迎えるので、来年は野球人生を全て懸けて臨む。ならば、絶対単年の方がいい。より目の色を変えてやります」
しかし、1年契約にしたのは、国内でFA権を取得する見込みだからと言われています。
【FAとは】
フリーエージェントのことです。
どの球団とも選手契約を結べる権利をもつ選手のことを言います。
【FA権とは】
・NPB(日本野球機構)が定めた規定に達した選手に与えられる権利のことです。
・NPBが定めた規定とは、その年のシーズン開始から終了までの間に、145日以上で一軍登録され、それが8シーズンに達すると権利を取得できます。
FA権を取得するには、規定があったんですね〜。
山川穂高•FA権取得の可能性は極めて少ない

山川穂高選手は、FA権の取得はできるのでしょうか?
前述しましたが、FA権を取得するには、NPB(日本野球機構)が定めた規定があり、その規定を達しないと取得できないことになります。
ということで、
山川穂高選手がFA権取得できる可能性は極めて少ないと思われます。
しかも、山川穂高選手は、強制わいせつ致傷疑惑が報じられ書類送検されています。
そして、西武からは、出場選手登録を抹消されています。
【西武】
「総合的に判断してコンディション的に」
と理由を説明していますが、おそらく山川穂高選手が起こした事件が原因だと言われています。
まぁ、この状況で野球ができる精神状態ではないでしょうね。
山川穂高•登録抹消でソフトバンクと30億円が水の泡

山川穂高選手は、国内FA権を取得し行使するために故郷に近い、
ソフトバンクへの移籍
が噂されていました。
ソフトバンクは、昨年日本ハムからFA宣言した近藤健介選手に、
「7年50億円」という破格の大金を積んで獲得しています。
そのため、山川穂高選手にも、
30億円前後の金額を用意する
と言われていたようです。
しかし、今回の騒動でソフトバンク入りもなくなる可能性が大きいです。
そして、西武もコンプライアンスにことさら厳しい球団であり、
山川穂高選手は、これからまた野球ができるのか、今後の判断に注目していきたいですね。
ということで、山川穂高選手の年俸について、
・山川穂高選手の今季の年俸は2.7億円
・山川穂高選手の年俸アップの理由「本塁打王と打点王」の二冠!
・山川穂高選手の今季の契約年数は1年、FA権取得は難しい
・山川穂高選手は登録抹消でソフトバンクと30億円が水の泡に
ということがわかりました。
山川穂高選手は、また野球ができるのか今後について目が離せませんね。