リナローズって何者⁉︎プラダ不当解雇を提訴の過去!

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現在シャトースクールが閉鎖され、世間の注目を集めているリナローズさん。

リナローズさんとは一体何者なのでしょうか?

シャトースクールを創設した人と言われたおり、どのような経歴なのでしょうか?

そこで、今回は、

・リナローズさんは何者?

・リナローズさんの経歴について

・リナローズさんはパワハラを受けていた?

・リナローズさんが法律を変えた真相は!

についてお届けしていきたいと思います。

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目次

リナローズって何者?プロフィールと経歴

リナローズのプロフィール

本名:高桑里奈

本名:リナローズ

別名:リナ・ボブリース

出身地:東京都

国籍:日本

生年月日:1974年生まれ 48歳か49歳(2023年5月現在)

最終学歴:パーソンズ美術大学

実績:シャトースクール創設者

リナローズさんは、ハーフのような顔立ちをしてますが、日本生まれで国籍も日本。

今、注目を集めている、シャトースクールの創設者です。

リナローズさんが37歳ごろにシャトースクールを創立しています。

別名のリナ・ボブリースは、フランス人の前の旦那さんの苗字の可能性が高いですね。

現在は、リナローズなので、現在の旦那さんの苗字はローズなのかもしれませんね。

リナローズの経歴

【リナローズの経歴】

・日本にあるアメリカンスクールに通学(14歳ごろまで)

・1980年代 マサチューセッツ州のボーディングスクール(全寮制の寄宿学校)に進学

・ニューヨークの高校卒業

・1992年 パリ大学で語学を学び、ロンドンでファッションデザインの講習に参加

・1998年 ニューヨークのパーソンズ美術大学卒業後、アメリカのシャネルに就職

・2006年 息子を出産後、シングルマザーとして、その後はプラダジャパンに転職

・2011年 シャトースクール設立

語学にファッションにと、多くのことを学び世界的に有名な「シャネル」や「プラダ」に就職していたとは驚きですよね。

そして、2009年に「プラダ女性差別事件」があり、リナローズが中心人物となり関わっていました。

どんな事件なのでしょうか?詳しく見ていきましょう。

リナローズって何者?プラダ不当解雇を提訴

リナローズが訴えたのは「プラダジャパン」

リナローズさんは、イタリアの高級ブランドの「プラダジャンパン」を訴えました。

その当時は、リナ・ボブリースの名前の時でした。

その理由は、

容姿などについて嫌がらせを受け、不当に解雇されたから

と言います。

リナローズさんは、こう話します。

【リナローズ】
「プラダジャパンは、”年齢や体重、容姿”などを理由に複数の女性従業員に退職するよう圧力をかけていた」

リナローズさんは、プラダジャパンの人事部長からはこう言われた言います。

【人事部長】
「髪型を変え、体重を落とし、”プラダルック”にしろ!」
「君の醜さが恥ずかしい」

今の時代でそのようなことが会社で起きていたら、暴言を吐いた人は即クビですよね。

しかも世界的に有名なブランドの会社「プラダ」が過去にこのようなことで、

何人も解雇していたとは大問題ですね。

フランス人の夫をもつ日本人であるボブリースさんは、プラダジャパンは「年齢や体重、容姿」などを理由に複数の女性従業員に退職するよう圧力をかけていたと主張している。さらに、プラダジャパンの幹部は人事部長を通して、ボブリースさんに髪型を変え、体重を落とし、「プラダルック」にしろなどと言ったという。

afpbb

リナローズから訴えられた「プラダ」側は否定

リナローズさんの主張をプラダは否定しています。

【プラダジャパン】
「リナ・ボブリス氏が主張しているプラダによる彼女への不適当な行為については、全く根拠のないことだ」

と話しています。そして逆にプラダジャパンは、

プラダのイメージとロゴが傷ついたと名誉毀損でリナローズさんを訴えました。

この事件について東京地裁は、リナ・ローズさんの主張を退けました。

リナローズさんが、この判決に納得するはずもなく、

「国際連合人権高等弁務官事務所」(人権の保護を目的として活動している所)に報告。

これがきっかけで、職場でもパワハラを違法にする新たに規制を導入することになりました。

リナローズさんの行動のおかげで、パワハラが違法とみなされ、現代社会でのパワハラは少なくなってきているかもしれませんね。

リナローズって何者?シャトースクール創始者

2011年11月11日にリナローズさんは、シャトースクールを創設しました。

シャトースクールとは一体どういう所なのでしょうか。

・0歳から6歳までの子供を対象とするインターナショナル・スクール

・共通語として、英語、フランス語、スペイン語の3言語が必須。日本語、中国語も選べる

「多言語多文化インターナショナルスクール」と呼ばれているように、

海外に目を向けた授業内容がメインのようです。

リナローズのスクール突然閉鎖で返金問題

リナローズのシャトースクールが突然閉鎖となり、年間500万に上る授業料の返金はどうなるのでしょうか?

なぜ閉鎖になったのでしょうか。その原因は、

スクール側の家賃滞納

です。にもかかわらず建物のオーナーは、明け渡し期限の2017年11月30日を過ぎても

強制執行を申し立てをしなかったのです。その理由は、

建物に通う子どもたちへの影響を考えて解決を探るため、スクールに対し協議や調停の打診を重ねていた

というのです。それから5年が経過した2023年5月30日に強制執行を行ないました。

そんな建物のオーナーの優しさを踏みにじるような発言をしているのです。

授業料返金について、リナローズさんはこう答えています。

【リナローズ】
まだ対応してなくて。どちらかというと、まず解決してから全員対応させてくださいという感じです。
今回の原因って、こちらじゃなくて大家さん(オーナー)と弁護士の方なので」

とスクール側は全く悪くないと主張しています。

保護者の方は何よりも早く返金してもらうことを望んでいるでしょう。

年間500万もの大金の授業料をもらっているにもかかわらず、授業も受けられない、

お金も帰ってこないでは、あまりにも残酷すぎますよね。

ということで、リナローズさんについて、

・リナローズさんは、シャトースクールの創設者

・リナローズさんは、世界的有名なシャネルやプラダに就職

・リナローズさんはプラダを訴えた

・リナローズさんが職場等でのパワハラは違法と法律を変えてくれた

・リナローズさんが授業料をすぐに返金する可能性は低い

ということがわかりました。

リナローズさんは、法律を変えるほどの行動力があり、女性として強い意志を持ち、最後まで貫き通す力がある人なんですね。

であれば、早く保護者の方に授業料を返金してほしいですよね。

今後の動きに注目ですね。

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