岡本カウアンがジャニーズ事務所に訴えられる?嘘ツイートで炎上!

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2012年~16年頃まで、ジャニーズJr.として活動していた岡本カウアンさん。

2022年11月にはジャニーズ事務所前社長の故・ジャニー喜多川氏から受けたという“性加害”を暴露し、ネット上で一躍注目を集めました。

岡本カウアンさんの暴露に対して、ジャニーズ事務所の対応について気になりますよね。

そこで今回は、

・岡本カウアンさんはジャニーズ事務所に訴えられるの?

・ジャニー喜多川氏の性加害暴露についての事務所の対応

・岡本カウアンにジャニーズ事務所は訴えられる?

などについてお届けしていきたいと思います。

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目次

岡本カウアンがジャニーズ事務所に訴えられる?

岡本カウアンが嘘のツイート

岡本カウアンさんは、2023年3月11日に

先ほどYahoo!ニュースにもなりましたが ジャニーズに訴えられてしまいました。僕は真実しか言っていません。皆さんの力が必要です。助けてください」

と自身のTwitterに投稿しました。

しかし、それはYahoo!JAPAN(ヤフー)とLINEが東日本大震災の復興支援として取り組んでいる「3.11企画 これからも、できること。」という寄付を募るためのリンクだったのです。

岡本カウアンさんは、ジャニーズ事務所に訴えられたというキャッチーな言葉を使い、詳細が書かれているページに誘導するような投稿だったんです。

しかし、実際のリンクに飛ぶとジャニーズ事務所に訴えられたなどの記事が出てくるわけではなく、チャリティー企画の特設ページになっていました。

2023年3月12日岡本カウアンさんは、

「1検索10円なので 皆さんの協力のお陰で約87万円募金できました」

と報告。同時に、「詳細のクリック数」「リンククリック数」などが表示されているツイートアクティビティのスクリーンショットをアップしました。

この“タネ明かし”からもわかる通り、岡本カウアンさんが実際にジャニーズ事務所に訴えられた可能性は低く、「3.11企画」の特設ページにアクセスさせるための“釣りツイート”だったものとみられます。

「要は、“ジャニーズに訴えられた”というキャッチーな言葉を使い、詳細が書かれているページに誘導するような投稿だったんです。しかし、実際のリンクに飛ぶとニュース記事が出てくるわけではなく、チャリティー企画の特設ページになっていました。カウアンの文面だけを見てジャニーズサイドから訴えられたと信じてしまったのか、一部Twitterユーザーから応援メッセージが届くと、カウアンは『ありがとうございます。皆さんの力があれば頑張れます』と返信していました」(同)

cyzowoman

岡本カウアンが嘘のツイートで世間の声は?

と批判的な声が続出。

結果的に募金という良い行いだったのに、嘘ツイートで募金を集める行為によって炎上しています。

正直に「募金お願いします」の方が良かったのではないでしょうか。

岡本カウアンが訴えられる可能性は?

岡本カウアンが訴えられる可能性は低いと考えられます。

その理由は、

ジャニー喜多川氏の性加害について、約20年前「週刊文春」(文藝春秋)が報道しました。

そして、これを名誉棄損だとしたジャニーズ事務所側は、週刊文春を訴えたのです。

しかし、2004年2月に、ジャニー喜多川氏のセクハラを認める判決が出ました。

ジャニーズ事務所は、過去にこういう出来事があったので、岡本カウアンさんの性加害暴露について、いまだにダンマリを貫き通しているんでしょうね。

約20年前のジャニー喜多氏の判決が、民放テレビ局の報道・情報番組、スポーツ紙で大々的に発表されていれば、岡本カウアンさんの両親等にジャニーズ事務所の入所を反対され、性被害はおそらく防ぐことができたのではないでしょうか。

ジャニー氏の問題をめぐっては過去、元所属タレントの著書などで明かされていたが、それが広く世間に知れ渡るきっかけとなったのが、1999~2000年にかけて大々的に特集記事を展開した「週刊文春」(文藝春秋)の報道だった。これを名誉棄損だとした事務所側は、東京地裁に民事訴訟を起こしたものの、最高裁は04年2月、「(ジャニー氏の)セクハラについての記事の重要部分は真実と認定する」との判決を下したのだ(ジャニー氏が「合宿所で少年らに飲酒や喫煙をさせている」と報じた部分は名誉棄損が認められ、「文春」は計120万円の損害賠償の支払いを命じられた)。

biz-journal

岡本カウアンの性加害暴露でジャニーズ事務所に訴えられる?

ジャニー喜多川の性加害でジャニーズ事務所の対応

ジャニーズ事務所の創業者で元社長、ジャニー喜多川氏(2019年7月に死去)による所属タレントへの性加害問題で、ついにジャニーズ事務所が対応に動き出しました。

BBCの報道を受けてジャニーズ事務所は、

「2019年の前代表の死去に伴う経営陣の変更を踏まえ、時代や新しい環境に即した、社会から信頼いただける透明性の高い組織体制および制度整備を重要課題と位置づけてまいりました」

というコメントを発表しました。

その一方で取引先企業への説明のために社内調査を行っていたことが判明。

しかし、テレビ局関係者よると

法人として責任が問われかねないステージにまできた。

文春裁判が行われていた当時に経営の中枢にいた人物が、今も数多く経営幹部として残っている。

当時のジャニーズ事務所がジャニー喜多川氏の行為を認識しつつも、

それを見て見ぬふりをしていたのだとすれば、現経営陣の法的・企業倫理的な責任が問われるのは避けられない。

と話しています。

これまではジャニーズ関連の事案については、全国紙などが扱う機会は少なかったが、企業経営者による社内での常態的なハラスメント行為となれば、高い注目を浴びる事案となるため、全国紙も報じることになるのではないでしょうか?

「要は法人として責任が問われかねないステージにまできたということ。現社長の藤島メリー景子氏、現副社長の白波瀬傑氏をはじめ、文春裁判が行われていた当時に経営の中枢にいた人物が、今も数多く経営幹部として残っている。当時の事務所がジャニー氏の行為を認識しつつもそれを看過していたのだとすれば、その不作為をめぐって現経営陣の法的・企業倫理的な責任が問われるのは避けられない。」

biz-journal

ジャニーズ事務所は訴えられる?

「文春」は、ジャニーズ事務所のスタッフがジャニー氏によるJr.メンバーへの不適切行為に関与していたと報じています。

もし被害者がジャニーズ事務所に損害賠償などを求めて法的措置を取った場合、その訴えが認められる可能性はあるのでしょうか?

山岸純法律事務所代表の山岸純弁護士は、

「別裁判とはいえ、また、別のタレントに対するものとはいえ、一度はジャニー氏による『性加害』が認定されているので、このオカモトさんも自身に対する『性加害』を民事裁判で立証するのは簡単かもしれません。

 「この場合、未成年に対する(現行刑法の言い方によれば)強制性交、強制わいせつという重大犯罪をほう助(ジャニー氏によるこれらの行為をしやすくした)したことになりますので、民事上の賠償金は高額となることが考えられます。

と話します。

岡本カウアンさんがもしジャニーズ事務所を訴えたとしたら、

未成年に対する強制性交、強制わいせつという重大犯罪をほう助として

訴えが認められるかもしれないですね。

「別裁判とはいえ、また、別のタレントに対するものとはいえ、一度はジャニー氏による『性加害』が認定されているので、このオカモトさんも自身に対する『性加害』を民事裁判で立証するのは簡単かもしれません。

biz-journa

岡本カウアンの現在の活動は?

岡本カウアンは現在シンガーソングライターで活動

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